Tansa
FBIは、デジタル性暴力の全面的な責めを加害者に求めている。これに対して日本の警察は、被害者に落ち度があると思っている。この差が両者のセクストーションへの対応に現れていると私は考える。【探査報道シリーズ「誰が私を拡散したのか」第3回】
被害を防ぐ責任があるのはどこか。私はプラットフォームに着目した。例えば動画シェアやアルバムコレクション。アプリストアなどの説明がきでは、「修学旅行や家族の思い出の写真を共有しよう」と謳っていた。だが確認できた取引は、ほぼ全てが性的画像だ。【探査報道シリーズ「誰が私を拡散したのか」第2回】
性的画像の投稿を繰り返す加害者、雲隠れしたアプリ運営者、そして米国に本社を置く巨大プラットフォーム。被害者を追い込む「地獄の構図」に迫った結果を、Tansaのジャーナリストが報じていきます【探査報道シリーズ「誰が私を拡散したのか」第1回】