taikei
第1子を2023年に出産した大坂なおみさん。「アスリートとして、他の人よりも早く減量すべきだと感じていたので、そうした過去の自分との比較はいつも苦痛でした」と思いをつづっている
自分との対話を繰り返して見えたのは、私にとっての美しさ。それは、生まれ持った身体を受け入れて、大切にすること。
「体と心はつながっている。自分の体を大切に」と、ありのままの自分を大切にするRIKACOさんのメッセージが心にささります。
「私は数字と関係なしに十分にいつもきれいで健康だ」
寄せられた回答を一つひとつ読みながらひしひしと感じたのは、今の社会でたくさんの人が抱えている「生きづらさ」。
ネットには無限の「個性的な美」があり、そこでは自分によく似たタイプの人が彼らなりの“美”を表現していた。
会うたびに体型チェックをしてくる人たちについて「どっちでもよくない?と思うんですけど……」とコメントした。
「細すぎだよ!とか太った?とか沢山書いてあって、この時代にそういう事言ってもいいって思ってる、言いたい人がいるんだなー。ってちょっとだけブルーになりました」
韓国の女性が、平均体型とかけ離れて極端に痩せたマネキンを批判した。
「もっと腹筋した方がいい」「お腹に肉がついてるようだ」といったコメントに…。