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N国党をテレビ番組の中で批判したマツコ・デラックスに対し、立花孝志党首が「マツコ・デラックスをぶっ壊す！」と怒りをあらわにしました。
7月29日、TOKYO MXの番組に出演したマツコ・デラックスさんが、N国党の印象について「気持ち悪い」と発言。これに対し立花氏は、「見解を出すべき」と反論した。
上杉隆氏がNHKから国民を守る党の幹事長になることが決まった。「上杉氏はずっとうちの幹事長をするつもりもないと思う。どこかの選挙に出る可能性は極めて高い」と立花党首は述べた。
NHK広報局によると、視聴者から受信料制度に関する問い合わせが相次いでいることなどを受けた対応であるとのこと。7月の参院選で議席を獲得した立花孝志党首の発言に関するものも含むという。
施策について、NHKのスクランブル放送化の実現以外に取り組みたいものはないかと問われると「ありません」ときっぱり。党のキャッチフレーズを使って「国会議事堂前からNHKをぶっ壊す」と笑顔を見せた。
立花氏が繰り返し言及したのは、「早く国会議員を辞めたい。できるだけ早くスクランブル放送を実現させ、政治家を辞めて、解党する」という行動原理と、そのためのロードマップだった。
立花氏は、他党候補の選挙違反を警察に通報する動画の配信を行ったり、政策ごとにネットで国民の意見を募る直接民主制の導入についても積極的に訴えていた。
