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不動産・住宅情報サービス「LIFULLHOME'S」が「居住支援でつながろう会」を開催。「家族に頼れない若者」「在留資格が不安定な状況にある難民」「外国籍の方」の住まい確保をテーマに「住宅弱者」の抱える問題解決について考えた。
「難民が社会で『ここは私の居場所だ』と思えるようになれば、もっと日本に貢献したいと頑張るはず。それは、日本にとってもきっとプラスになるはずです」
「なんでクルド人なの?」そう訊かれると何故か上手く答えられなかった私は、心の一番奥の引き出しを開けてみた。
「全部は分かりあえないよ」「分かりあえなくても一緒にいられるの」作品のなかには、違いを認めながら他者と共生していく手がかりが転がっている。
「白紙に戻して」「外国人が街を歩くのは嫌」反対する意見もあった。それでも誤解を解けると信じて、アサディみわさんは前を向く。
漢字と片仮名と平仮名と日本のように3種類もの言葉が同時に使われている国は珍しい。