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90年代の就職氷河期に社会に出たロスジェネが50代を迎えつつある。これから先の人生、むっちゃ不安じゃないですか? 私はと言えば、もちろん不安だらけだ。
群馬県渋川市は4日、就職氷河期世代を対象にした初めての正規職員採用で、若干名の募集に対して計269人が応じたと発表した。高木勉市長は「多くの応募に驚いた。優秀な人材をぜひ確保したい」と話した。
【佐藤優のお悩み相談室】 Z世代やロスジェネ...時代の呪縛から逃れて生きていけるのか、という質問に佐藤さんはーー。日本は土着的なコミュニティ、同質化の傾向が強い上、足を引っ張り合う文化ですが、別の言葉で言うと、ある水準より落ちるということを嫌がる社会なのです。これを意識して動くと良いでしょう。
「今さら遅い」の声を払いのけて...。今現在、氷河期世代が人生の再設計に必要な支援とは?
今年度補正予算にこの一部として、対象世代が研修に参加するためなどの交通費を支給したり、奨学金の返済を支援したりするための費用を盛り込む。
「非正規や臨時で働いてるのを見てるとかわいそうになってくるよ。あれだけ時給が低いとねぇ、生活が成り立たないから若い子はみんな辞めていく。私みたいなばあさんばっかり雇ってないでなんとかしてあげて欲しいけどねぇ」
一部の事務職の応募条件を1974年4月2日から1984年4月1日までの間生まれで、高卒以上の人とした。