shinbunkisha
離れてしまった読者の心をもう一度つなぐ、西日本新聞から地方紙に広がる「あなたの特命取材班」はどうして誕生したのか。そこに、報道の未来がある。
3月6日、第43回日本アカデミー賞の授賞式が開かれた。映画「新聞記者」が作品賞に輝き、主演女優賞、主演男優賞とあわせて3部門を獲得した。
ひとびとが“自動忖度機”と化す日本の怪現象は、いまに始まったことではない。『放送禁止歌』から20年、「事態ははるかに進んでいる」と言う。
東京新聞の望月衣塑子さんが原案を担当した映画『新聞記者』が、好評らしく、リベラルな人々から賞賛されている。
望月衣塑子・東京新聞記者の自伝が元になった映画「新聞記者」。河村光庸プロデューサーから依頼を受けた当初、藤井監督は「すぐに断った」という。制作秘話を語った。
現在データサイズを軽くするなどの対応を取っているが、アクセスしづらい状況が続く可能性がある。
「平成30年間、首相官邸に権力は集中した一方、メディアの対抗は遅れた」
「身内を困らせ、萎縮を狙っている」。望月記者はそう明かした
作品が6月28日に公開されるのを前に、望月、前川両氏ら4人が対談して権力とメディアについて語った。その主要部分を独占掲載する
男性記者は酒に酔って他社の女性記者に性的な発言をしたり体に触ったりし、女性記者らに制止されても繰り返したという。