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全国女性シェルターネットの共同代表・北仲千里さんは政府に、自粛下でも支援を続けるという方針を出した上で、「マイノリティに配慮した対策を」と求めている。
対象となるのは、世田谷区内に在住し経済的な理由や保護者の病気等により昼食を食べることができていない小学生・中学生だ。
新型コロナの影響でテレワークや在宅勤務など社会活動の急激な変化が生じたことが背景にあるという。
「中国では日本からの支援が一番注目されている。しかし、報道されているのは一部分だけです」(呼びかけ人の段躍中さん)
中国外務省局長はSNS上の質疑応答で、新型肺炎が広がる中国に寄せられた日本からの声援や物資の支援について、日本の「思いやり」に謝意を表明した。
40代以上の当事者をいかに支援につなげるかが課題となっている。
現代の複合的な課題を持つ女性やその子どもへの支援が期待される。
集まった金額は遺族と負傷者に渡される。義援金の受け付けは10月末まで。
ロヒンギャのウェイウェイ・ヌーさんは、父親がアウンサン・スーチーさんと行動をともにした理由で家族もろとも逮捕され、18歳からの7年間を刑務所で過ごした。そこで悟ったのは、「特定の少数民族だけを支援していても、そこから平和は生み出されない」ということだった。
日本語が十分ではない外国人などを対象に、日本語の教育を受けられるよう責任を明確にする。一方、あくまで「理念」を定めただけに過ぎず、どのように具体的な政策につなげるかが課題だ。