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日本グリーフ専門士協会代表理事で公認心理師の井手敏郞さんは、「グリーフを手放すためには、誰かとじっくりと哀しみを共有する時間が必要。人とつながりにくいコロナ禍は、その時間が取りにくくなっているのが課題です」と語ります。
「もし、もしよ。お母さんが死んだら、新しいお母さん、欲しい?」