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男性が同調して笑うのではなく、一声「おかしい」と言える小さな行動が、世界を変える一歩になるという。日常に潜むセクハラや性暴力を可視化する海外の動画を、日本語に翻訳して発信を続ける村中千廣さんに話を聞いた。
頭では差別発言や暴力を振るう方が間違っているとわかっているのに、母である私の属性が彼を苦しめていると思うと悔しく、申し訳なかった。
「自分は芸能の仕事をしていたので、バッシングに慣れているというか、言い返すことができる。これが一般の女性だったら多分会社を辞めなきゃいけなくなっていると思うし、精神面もすごく辛いと思う。そういう女性を増やしたくない」
2018年の政治家による見過ごせない性差別発言で、麻生副総理の発言がネット投票でワースト1位となった。内容を紹介する。
「自分はプレイボーイだ」「女性にもてる」と、思っていませんか?
10月18日、都内で開かれた「美おっぱいコンテスト2016」がネット上で物議を醸している。
性差別が理解できていないことは「人として問題」ですが、それと同時に「ビジネスパーソンとしても問題」なのです。
それはあまりにも日常的で、女性自身が気付かずにやっていることもある。