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カフェ潮の路には、「次に来た誰か」のために飲食代を先払いする仕組み「お福分け券」がある。
「家なき人に、社会はそんなに優しくない」ーー。『家なき人のとなりで見る社会』の著者、小林美穂子さんはそう話します。
生活保護の利用要件を満たしていると推察される人でも、実際に現在利用している人は22.4%にとどまった。
休校が長期化し給食がない中、子どもたちの食を支える「命綱」となっているこども食堂。感染防止のため弁当配布に切り替えた団体からは、支援を必要とする世帯が増え資金不足に喘ぐ声も上がる。