seihanzai
「性交に合意したか」との検察側の質問を、女性は否定。「自分から受け入れたことは一度もない。ずっと抵抗していた」と主張しました。
19歳の娘に性的虐待をしたとして、準強制性交罪に問われた父親が無罪となった名古屋地裁岡崎支部の判決などを踏まえて刑法の改正を求めています。
4月の検討会で突如「性被害者だけに対象を絞ってはどうか」という議論が噴き出し、大筋で合意した。検討会では、“男女”の性教育ではなく、“女性だけの問題”として矮小化されるような意見も散見された。
「容易に手に入るようになると適切に避妊されなくなる」といった医療者の意見が強く、対象が狭められた
性犯罪の無罪判決が大きな議論を呼んでいる。3月から4月にかけて約1カ月に4件の無罪判決が報じられた。
裁判長は「被害者の人格を完全に支配し、強い従属関係にあったとまでは認めがたい」と指摘。名古屋地裁岡崎支部
『触られる方が悪いんだ』という話にもなりかねない。
「愚かな行動に制裁を与えてやったわ」
「被害者の女性にも悪いところがある」性暴力への偏見は根強い。