seiboryoku
11月12日〜25日は「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。
伊藤詩織さんを中傷するイラストの投稿で名誉を傷つけられたとして、損害賠償を求めた訴訟で、東京高裁は10日、はすみとしこさんに110万円の支払いを命じた。
伊藤詩織さんを中傷する複数のツイートに「いいね」を押した杉田水脈議員に対し、東京高裁は損害賠償の支払いを命じる判決を言い渡した。
映画業界の性暴力やハラスメントの問題を受け、日本シナリオ作家協会が声明を発表。「勉強させてやった」などの理由で、立場の弱い脚本家が執筆者として扱われず、本来なら得られるべき対価や権利を奪われることがあるという。
被害の実態に即した刑法に改正されるのか。法制審議会での議論が正念場を迎えている。
報告書では、女性の隊員らが同意なく体を触られる被害のほか、壁にポルノの掲示物を貼られる、性差別的なジョークを言われるーーといったハラスメントが確認されたとしている。
応援団員を狙った盗撮問題をめぐっては、高校野球の球場でもチア部員の被害が確認され、近年問題になっている。
コンスタンス・ウーさんは、自身が受けた性被害を「トラウマ的な経験」だと話した。番組やアジア系アメリカ人コミュニティなどへの影響を恐れ、当時は被害を公表できなかったと訴えている。
ENEOSホールディングスは「社長指揮の下で事実関係の調査を行い、元会長が不適切な言動に及んだと判断し、社長から辞任を求めました」と説明している。
「スパイス・ガールズ」のメラニー・チズムさんは、自身の性被害について「このことを話し、対処し、処理するのは私にとって本当に重要なことだと思っています」と語った。