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伊藤詩織さんの民事訴訟が結審し、12月18日に判決。結審後の集会で心境を語りました。
伊藤さん側は、性暴力に悪用される睡眠薬を男性が使った可能性を指摘している。
フラワーデモは性暴力被害を訴えるだけではない。声をあげる自分を肯定し、被害を受けた過去を癒す場所にもなり得る。
4月の検討会で突如「性被害者だけに対象を絞ってはどうか」という議論が噴き出し、大筋で合意した。検討会では、“男女”の性教育ではなく、“女性だけの問題”として矮小化されるような意見も散見された。
犯行に及んだ4人の男は、2人の女性を『レズビアン』と呼びながら、性行為の体位にも言い及んできたという
この日、最後にマイクを握ったのは男性。「自分はモノではなくて人間、権利を侵害されたら声をあげていい個人なんだって初めて知った気がします」と語った。
「同意がない」と認定されながら、無罪となる性被害の判決が3月、立て続けに起きていた
父親から娘への性暴力をめぐる裁判で、無罪判決が続いている。
相次ぐ無罪判決に声を上げたスタンディング・デモ。
女性記者は「変わらない長崎市の姿勢に失望し、絶望し、今もなお苦しめられています」とコメントを発表した。