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社会のもっとも弱い人たちにしわ寄せがいったコロナ禍。孤独死や社会的孤立をテーマに取材するノンフィクションライターの菅野久美子さんの目に映った、2020年とは?
「人々と接触し続けることで、今年が祖父母との最後のクリスマスになったとしたら、我々は重大な間違いを犯すことになるでしょう」
子どもの自信を奪っているのは、「大人たちの不安」かもしれません。
デンマークの子供番組をみて「なぜこんな番組を放映するんだろう」と思っていたわたしは、“テレビ番組が子どもの行動に何らかの影響を与えるべきもの”だと無意識に思っていたことに気づいた。
困窮者支援の現場には、さらに深刻な相談が寄せられるようになっている。「この年末で勤め先が廃業・倒産する。どうすればいいか」という声もあれば、「寒くなってきたので野宿がキツい、助けてほしい」という切実な声もある。
今の危機的な状況に立ち向かうためには現政権をリセットして、国民にも信用される「救国内閣」を作るしかないのではないか。
トランスジェンダーで、東京レインボープライドの共同代表理事を務める杉山文野さんのエッセイが出版された。歌舞伎町のゴミ拾いのボランティアで出会って以来16年、杉山さんの歩みを見続けてきた手塚マキさんが、本書への思いをつづりました。
様々な事情から未婚もしくは結婚していても子どものいない女性が集まり、話をする会を開催している「マダネプロジェクト」。主宰者のくどうみやこさんにご自身の「子どものいない人生」について、話を聞いた。
サーキュラーエコノミーの視点で「ヘアドライヤー」を見てみたら...? 第1回 大山貴子の「私と企業と地域のサーキュラーエコノミー」
「ネットカフェ休業により、住む場所がなくなってしまいました」「携帯も止められ不安でいっぱいです。もう死んだ方が楽になれるのかなと思ってしまいます」「お金がなく、携帯もフリーWi-Fiのある場所でしか使えず、野宿です」そんな相談が100件以上寄せられている。