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沖縄戦を描いた2022年内に公開予定の映画『島守の塔』に出演する吉岡里帆さん。「目を背けずちゃんと真実を知ろうとする事がいかに大切な事なのかを、この作品を通して痛感しました」と思いをつづっています。
辺野古沿岸部の埋め立て計画を進める政府への抗議色を強く打ち出した2019年の宣言と比べると、新型コロナウイルスや2019年12月にアフガニスタンで銃撃されて亡くなったペシャワール会の中村哲医師について言及するなど、平和や共生へのメッセージを強めた内容となりました。
「忘れるな」「語り継げ」「歴史にするには早過ぎる」ーー。5年たっても色褪せない、ストレートで力強いメッセージを、今こそ聞いてほしい。
沖縄全戦没者追悼式で、玉城デニー知事は名護市辺野古沿岸部の埋め立てを進める政府を強く批判。安倍晋三首相は基地負担軽減に「全力を尽くす」と語りました。
沖縄は73回目の、そして平成最後の「慰霊の日」を迎えた。
喉の奥で、湿った土にまみれた黒い血の臭いを感じた。