美術館・展覧会・ミュージアム
視覚障害者と晴眼者が共に芸術を鑑賞することのゴールとは、作品を通して各々の人生を共有することではないだろうか。
白鳥さんが美術館を訪れる理由は、「楽しいから」。好んでよく見るジャンルは、「難しい」とも評される現代美術です。
バンクシーは、イギリスを拠点に活動。ステンシルを用いたグラフィティを中心に製作し、政治や社会風刺といったメッセージ性の強い作風で知られる。
ルーブル美術館は昨年1年間で1千万人以上が訪ねるなど来館者数で世界一を誇る一方で、混雑ぶりが問題となっていた。
バンクシー本人に絵について問い合わせをしているが、返事はなく、本物かどうかは確認できていない。
博物館の担当者「一風変わった作品をコレクションに加えるチャンスだった」
アメリカの週刊誌に「バンクシーのネズミ、東京 バンクシー提供」と掲載されたことも…
作品のきっかけはある男性の切実な訴えだった
どんなメッセージを送っているのか。バンクシーの過去の作品もみながら、考えてみたい。
落札を示すハンマーが鳴らされた直後、装置が起動して、ズタズタに…。