murahashigoro
子どもの〝好きパワー〟は大人の想像を遥かに凌駕することをはじめて知った、ある出来事。そして我が子の成長を喜びつつも切なさもワンセットでやってくる、そんなお話です。
この間までは「いもうとがほしい」と言ってたのに…。ウチの6歳児くんの複雑な心模様とは?
「ママね、あなたがラブレターをもらって本当に嬉しいの。だってね、あなたの良さを分かってくれている人がいるってことでしょ」。
ウチの5歳児くんは当然だが、世界の有事も何のこっちゃわかっていない。突然始まった長いお休みを享受していた。
5歳児ながらに見せる哀しみ、葛藤、そして笑顔。そんな瞬間を見せてくれるから、子育てってやっぱり愛おしい。
5歳にして息子に刷り込まれた“男らしさ”。でも、「かっこいい」も「かわいい」も好きな息子が「ほんとうのぼく」なんだ。
父・マサルは家族にとっての太陽だった。一緒に住んでいる頃は暑すぎて鬱陶しかったが、一旦離れてしまうとその存在が心から離れない。
私たちが解散するような未来になれば...それが我々のミッションです。
場所やタイミングで呼び方を使い分けるのも、1つの手かもしれません。
夫婦間の心のすき間を、子どもで埋めていたのかもしれない...