表現のこれから

2019年、日本は「表現の自由」に揺れた。日本人が自ら規制し、表現の自由の萎縮を生んでいる「見えない何か」の正体とは? 『春画と日本人』が私たちに語りかけるもの。
ひとびとが“自動忖度機”と化す日本の怪現象は、いまに始まったことではない。『放送禁止歌』から20年、「事態ははるかに進んでいる」と言う。
「罪を犯したということだけを理由に文化芸術に手を出してくることに対して怒りを感じる」
「今はインターネットにうるせえヤツばっかり増えて。でも、それでも、バンドシーンはもう少しアクションがあってもいい」(の子)。最新アルバム『児童カルテ』を発表した4人に聞いた。
ネットで繰り返される「マスゴミ」批判。そうした言葉のウラにはどのような「メディアの理想像」があるのか、真摯に向き合いたいと思います。
来場者数は過去最高の67万人を記録。チケット収入が好調で想定を7千万円上回ったという。
市長の勧告や命令に従わない場合は氏名や住所公表。50万円以下の罰金を科されるケースも。
日本発のカルチャーとして認知されている2.5次元は、歌舞伎や舞踏と同じくらい、世界中に愛される舞台表現になるのではないか。