KuToo

「好き」の正体を見つめることで、たとえ職場でヒールを強制されていようがいなかろうが、私たちは繋がれるはずだ。
パンプス着用がルールになっていたドコモでは、スニーカー着用もOKに。化粧品会社オルビスの取り組みも取材しました。
女性の客室乗務員の制服として初めて「パンツスタイル」を採用したJAL。“多様性”を尊重することを意識したという。
#KuToo が話題になる中、大学生がハイヒールを履いてお台場にでかけたら4時間で水ぶくれに。履く前は「他人事」と思っていたが、「パンプスを履かなきゃいけないという同調圧力を作る側には男も加担している、と思うようになりました」という。
「自分は芸能の仕事をしていたので、バッシングに慣れているというか、言い返すことができる。これが一般の女性だったら多分会社を辞めなきゃいけなくなっていると思うし、精神面もすごく辛いと思う。そういう女性を増やしたくない」
一方で副大臣の高階恵美子氏は「強制されるものではないのだろうと思います」と「#KuToo」運動への賛意を示しました。
署名活動「#KuToo」が1万8000人以上の賛同者を集め、反響を呼んでいる。イベントの様子をレポートします。