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「回復のロールモデルとして希望の灯りにしたい」。元プロ野球選手の清原和博さん、俳優の高知東生さん、元NHKアナウンサーの塚本堅一さんの3人の著作を寄贈するプロジェクトが始まった。
「不安、絶望、微かな希望。これが今のぼくの全てです」と書かれた直筆メッセージも公開した。
清原さんは覚醒剤取締法違反で有罪判決を受け、現在は執行猶予中だ。
誰よりも清原ファンだった母は、清原さんが判決後に初めて公の場に姿を見せた今年3月の厚生労働省主催の依存症啓発イベントの前日に亡くなった。
清原和博氏は「薬物というものは一時的に止められてもやめ続けることは自分自身では非常に難しいことだと思います」と語っている。
警視庁は2月23日、覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで再逮捕した。
覚醒剤を所持していた容疑で逮捕された元プロ野球選手の清原和博容疑者について、同級生でチームメートだった桑田真澄氏が、心境を語った。