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岸田内閣で法務副大臣を務めた柿沢未途衆院議員が12月28日、公職選挙法違反容疑(買収)で逮捕された。2000年代初頭に政界デビューし、野党系議員として存在感を発揮していたが、自民入りした矢先、「政治とカネ」の問題に直面した。
来年こそは、弱者を切り捨てるような自民党政治が一掃され、もう少し優しい社会になりますように。
自民党安倍派が政治資金パーティー収入を裏金化していた疑惑を受けて、岸田内閣の顔ぶれが大幅に入れ替わることになった。同党国会議員の4分の1を占める最大勢力、安倍派の閣僚はゼロになるという異例の事態だ。
岸田内閣の支持率は41%(前回45%)と下落し、不支持率は26%(同20%)に上昇した。前回同様、「その他・答えない」が3割を超えた。無党派層の支持率は21%(同28%)と低迷している。
この一年半、住まいも仕事も所持金も失った人たちの声に、相談会などで耳を傾けてきた。彼ら彼女らの言葉を要約すると、「餓死か自殺かホームレスか刑務所か」という「最悪の四択」になる。そんな社会は、はっきり言って終わっている。
衆院解散前日の13日午後、記者会見で衆院解散の「ネーミング」を問われた木原誠二官房副長官は、「解散は総理の専権事項だ」などと述べるのみだった。
選択的夫婦別姓にさえ慎重な岸田新総裁。「人の話を聞くのが特技」というが、本当に「聞くだけ」ですぐに忘れるんだろうな、という諦めがすでにある。この国のジェンダーギャップ指数はどうなるかも、しっかり見ていきたい。
オリパラ担当大臣について定めたオリパラ特別措置法や、内閣法が関係しています。
岸田内閣の発足を受け、日本自動車工業会の豊田章男会長がコメント。何を語ったのでしょうか?
茂木敏充外相と岸信夫防衛相は再任となりました。