kazokunokatachi

「家族は作られるものであって、いろいろな形があっていい」。自身も養子として育ったという河瀨監督に話を聞いた。
フェニックスさんにとって、27年前に亡くなった兄はずっと導いてくれる存在だった
母は、「あなたを産んだことは後悔していない」と言う。けれど、彼女の人生を壊したのは私なのかもしれない。
「家長に従え?長男信仰?ナニソレ」と思っていたけれど、真っ向から否定するのは違うのかもしれない…
PRESENTED BY Rethink PROJECT
ぼくは、聴覚障害者がテーマになる番組を真っ直ぐに観ることができなくなってしまった。どうしても母のひとことが頭をよぎってしまうのだ。
父と私の間には、人と人とが関係をより親密にするための時間が、一切なかった。
「私はずっと、孤独を何かで埋めようとしていました。仕事で有名になることや、お金や、結婚。でも、心の穴を何か、だれかで埋めることは不可能なんだと気づいた」
習慣や思考のクセを「やめてみた」プロセスを描いた、わたなべぽんさんのコミックエッセイ『やめてみた。』シリーズが累計30万部を突破するなど注目を集めている。