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「家長に従え?長男信仰?ナニソレ」と思っていたけれど、真っ向から否定するのは違うのかもしれない…
PRESENTED BY Rethink PROJECT
父と私の間には、人と人とが関係をより親密にするための時間が、一切なかった。
5人家族2組と4人家族2組では、それぞれの家庭内で最初に感染がわかった1人以外の全員も感染していることがわかった。
複雑な家庭環境で育ち、ブラック企業に就職し、自殺未遂を経験した小林エリコさんが、機能不全の家族から脱するまでを綴ったエッセイを通して捉え直す「家族」の枠組み。
「正規ルート」から外れ、“普通”ではない家族を「つくって」いる人とたくさん出会った。愛と家族のかたちに正解なんてないことは、今となっては自明だ。
物語に出てくるような家族への愛おしさや慈しみの気持ちを私が持つことは今まで一度だってなかった。やはり私は、人が本来持っているはずの大きな感覚や感情が育たなかったのだろうかーーー。
「わたしたちは、コロナというなまえに、じぶんたちのしごとに、ほこりをもっています」
緊急事態宣言による保育園休園、働きながらのほぼワンオペ在宅保育も一旦終わり。せっかくなので、自粛期間中の家族のかたち、主に夫婦関係についてふりかえってみた。
道中では、日中の気温が40度を超えた。夜はガソリンスタンドで過ごし、トラックの運転手が荷台に載せてくれたこともあった。食料は見知らぬ人が分けてくれた。村に着いた後は極度の疲労で寝込んだという。
幼少期の頃のCocomiさんとKoki,さん、とにかく可愛すぎるから見て♡