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高須氏らは昨年の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」の企画展「表現の不自由展・その後」の展示内容と大村氏の運営姿勢を問題視。河村たかし名古屋市長も支援に回っている。
不確定な曖昧さが生み出す揺らぎや余白を通じてこそ、新しい価値を作り出すことができるのではないでしょうか。
実行委員会の会長代行を務める河村氏は「なぜ(芸術監督の)津田大介氏が選ばれて、どういうプロセスでああいう展示がされたのか。だまされたのではないか」などと主張した。
「不快に感じる人もいる、とも思った。ただ、表現としては認められるべきもので、僕自身は見て良かったと思う」
展示室の前には警備員が3人並び、付近は物々しい雰囲気に包まれていた。
表現の不自由展を含む、あいトリの全面再開。河村市長はトリエンナーレのレガシーについて「暴力が残っただけ。より厳しくチェックせな、となっちゃった」と語りました。
さらに、「どういうプロセスで展示がああなったのか、市民に公開しなければならない」と述べ、展示物が選ばれた過程を調べるよう、市幹部に指示したことを明らかにした。
「表現の不自由展・その後」に展示されているという情報がネット上で拡散しましたが、実際には展示されていません。