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働き方改革コンサルティングを手がけるワーク・ライフバランス(WLB)社は3〜4月、国家公務員の働き方についての実態調査を行なった。前回調査の「続編」だ。
東京慈恵会医大の研究チームが確認した。
調理師だった男性(当時33)は2009年6月ごろから店に勤務。2011年11月からは午前8時~翌午前2時過ぎまで働くことが多く、時間外労働は月約250時間に上っていたという。
2019年7月、職員は北海道標津町内で遺体で発見され、警察は自殺とみている。
労働環境の悪さで注目を集めた企業を選ぶ「ブラック企業大賞」のノミネート企業が発表された。
これはただの「不運な事故」で済ませていい問題ではない。この背景にあるのは、「規制緩和」の問題である。