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主要派閥の支持を受けた菅氏が圧倒的な勝利を収めた一方で、2位争いは、地方票でリードした石破氏を議員票で岸田氏が逆転する形となった。
自民党総裁選に立候補している菅氏、石破茂元幹事長、岸田文雄政調会長の3氏が同時に出演した番組で回答しました。
「世界で日本のジェンダーギャップ指数は121位。先進国ではダントツの最下位です。その理由は、政治分野が足を引っ張っているのは周知の事実です。それを変えるために、女性議員の候補者の発掘、支援など、女性議員を増やすためにいかなる方策が必要か所見を伺います」。公開討論会で出た質問に対する3氏の回答を比較しました。
女性活躍について問われた石破茂元幹事長、菅義偉官房長官、岸田文雄政調会長の3氏。なんと答えた？
「国民性」を強調した岸田文雄氏、「皇室」や「歴史」を挙げつつ「他国を大事にすることも大切」と指摘した石破茂氏。菅義偉氏は「地方を大切にしたい」と語りました。
3氏は9月8日、それぞれの出陣式を終え、党本部での所見発表演説会と、共同記者会見に臨んだ。
菅義偉氏は「謙虚に耳を傾ける」、岸田文雄氏は「説明責任を果たすことが大事」とそれぞれ回答した。
「日本人の心を揺さぶる強烈なメッセージ」。総裁選に立候補した菅義偉氏。所見演説では、苦労を味わってきた“たたき上げの政治家”としての生い立ちを全面に出した。
総裁選に立候補した菅義偉氏は、不妊治療への保険適用を目指す方針を明らかにした。
8日告示。▽新型コロナ対策▽憲法改正▽外交▽ジェンダー・多様性・子育て▽「森友・加計」「桜を見る会」調査▽総裁選の進め方ーの6項目。
