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「誰からの手当ても受けることなく、苦しんでいる人々が何十人何百人といました。たとえ戦争といえどもこんな殺し方、こんな傷つけ方をしてはいけないと、私はその時強く感じました」
日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)へのノーベル平和賞授賞式が12月10日、ノルウェー・オスロで開かれました。 代表委員の田中熙巳さんの演説全文を掲載します。
箕牧智之さんは、「ガザで傷つけられた子どもたちを一生懸命救っている人たちがノーベル平和賞の候補かなと思っておりました」とも発言。ガザに言及したコメントは、複数の海外メディアでも報じられた
原爆を生んだ町のドキュメンタリー映画「リッチランド」。住民たちが豊かな暮らしと引き換えに、健康や命を差し出す選択を迫られてきた実態を突きつける。
ゴジラについて「戦争や核兵器の象徴」であるとの考えを述べ、「そのゴジラを『鎮める』という感覚を世界が欲しているのではないか」とコメントした。
映画「オッペンハイマー」は何を排除したのか。アメリカの原爆神話と、被害者の不可視化。宮本ゆきさんは「描かれなかったのは、広島や長崎の被害だけではない」と指摘する。
「原爆が戦争終結を早め、50万人のアメリカ人の命を救った」という神話はなぜ今もアメリカの社会規範であり続けるのか。核意識の形成に、エンタメが果たした役割とは。専門家に聞いた。
長崎に原爆が投下されてから77年。7万人以上が犠牲になった長崎への原爆投下について、写真で振り返ります。
広島・長崎市長は連名で、「地球上に、広島、長崎に続く、第三の戦争被爆地を生むことは絶対にあってはならない」とプーチン大統領に抗議文を送った。
プーチン大統領は、「最新兵器でも優位性がある」とも主張した。