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「次に進む前にこれまでやってきたことの総括は必要」ーー。福島県「県民健康調査」検討委員会で、複数の委員が福島甲状腺検査の継続に反対の声を上げました。
福島甲状腺検査から13年。緑川早苗先生のインタビュー記事【下】では、検査の倫理的な問題、検査が継続される理由、不安を煽ったメディアの問題点などをまとめた【福島甲状腺検査と過剰診断】
福島甲状腺検査から13年。緑川早苗教授のインタビュー記事【中】では、学校検査で任意性を担保できない理由、検査のデメリット、過剰診断という4文字が公に使われない理由などを聞いた【福島甲状腺検査と過剰診断】
福島甲状腺検査開始から13年。「過剰診断」の被害や検査の問題点について、開始当初から携わってきた緑川早苗教授に聞いた。インタビューを上中下の3回に分けて報じる【福島甲状腺検査と過剰診断】
福島県が原発事故後に始めた甲状腺検査を巡り、県議会で「過剰診断」問題が取り上げられた。また、「甲状腺検査評価部会」で「どういう(検査)結果が出るか2年後のお楽しみ」という発言が出ていたことも明らかになった。