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関東や東海、西日本の各地は朝から晴れるところが多くなります。気温上昇に伴ったスギ花粉の飛散に注意です。
もうすぐ花粉の季節。鼻をかむ時は正しい方法でかんでほしいと専門家は促しています。
花粉は2月はじめに関東から飛散が始まり、2月上旬に九州・近畿・東海の一部でも飛散が開始します。飛散のピークは西日本・東日本の広範囲で2月下旬頃となります。
東京都ではヒノキ花粉の飛散ピークが1週間ほど遅れたこともあり、花粉症の期間が長いと感じているのかもしれません。そんな症状も、まもなく本格飛散シーズンが過ぎ、終了の見込みです。
例年、ヒノキ花粉が増加し始めると段々とスギ花粉は飛散のピークを越える傾向があり、関東ではこれから4月中旬にかけてヒノキ花粉が飛散のピークとなります。
本格的な花粉の飛散シーズンを迎えている関東や東海、西日本では、大量飛散に注意が必要です。
東京では、明日8日(火)は最高気温が10℃に届かないものの、週末12日(土)には20℃と春本番の暖かさになる予想です。
日ごとの気温変化が大きく、日曜日以降は冬の寒さが戻ります。
関東や東海、西日本では暖かくなってくる今週後半から、スギ花粉の飛散ピークを迎える見込みです。