プライド2022
2020年、世界的に流行した新型コロナウイルスは、LGBTQコミュニティにも大きな影響を与えています。「東京レインボープライド」を始めとした各地のパレードはキャンセルや延期になり、仲間たちと会いに行っていた店も今や集まることができなくなりま
法律上同性カップルの結婚を認めないのは違憲とした福岡高裁の判決要旨全文を掲載します。
「同性婚」とも呼ばれる法律上同性カップルの結婚を認めるよう国に求めている裁判で、高裁3件目となる判決が言い渡された。
SNSの利用に関して、「不安を感じている」と答えたのは72%。SNS上でのトラブルについて、全世代で2〜3割前後が「誹謗中傷」をあげた。
あまりにも「異性愛が前提」であることで、同性愛者に生きづらさや困難を強いているーー。ゲイ専用結婚相談所『ブリッジラウンジ』店長の田岡智美さんは「一秒でも早く変わってほしい」と、社会が生んだと感じる異性愛と同性愛の違いについて語ってくれました。
「安心して誰かと出会うこと、好きな人と生きること、それを周囲に祝福してもらうことーー。諦めていたことを叶えることができた」。ゲイ専用の結婚相談所で成婚したカップルは今、幸せな日常を噛み締めている。
発起人の一人である東海林毅さんは、ネット上の匿名投稿だけでなく、社会的地位のある人によるトランスジェンダーへの攻撃が目立つとして、「今こそ性的マイノリティへの差別に反対する態度と連帯を明確に表明することが必要と感じた」と語った。
結婚の平等(同性婚)が認められない中、『ブリッジラウンジ』が「結婚相談所」を名乗る理由とはーー。取材で見えたのは「(恋愛やカップル成立に限らず)ゲイの人が楽しく人生を送れるように」という思い、法制化に向けて声を上げる誠実な姿でした。
飛込競技で五輪金メダリストのトム・デイリーさんがニット作家として渋谷で展覧会を実施しています
原告が「画期的かつ歴史的で高く評価できる」とした東京1次判決。より踏み込んだ判断を求め、原告が最高裁に上告した
「私たちはこの国で保護され、私たちが必要とするふさわしいケアにアクセスできるようにならなければいけないのです」(クロエ・グレース・モレッツさん)
セクシュアリティを理由に、「海外移住を考えたことがある」と答えたのは約15%。結婚の平等(いわゆる同性婚)を求める理由として、「好奇な目で見られなくなる」「普通の生活が送れる」といった切実な声が寄せられています。
原告が「歴史的」と評価した東京高裁判決は、これまでにない判断や国会への注文もつけられた
14日間連続で、LGBTQ当事者の中高生らのインタビュー動画を投稿するかずえちゃん。企画の背景には、ユーチューバーになろうと決めた原点がありました。
東京都が2022年度、「同性パートナーシップ制度」を導入します。同制度は全国で広がっており、全人口の約5割をカバーする見込みです。LGBTQの人が多く移住する東京での導入に、大きな意義があるとの声が上がっています。
日本最大級のLGBTQイベント「東京レインボープライド」のパレードが2022年4月、代々木公園で開催されます。2021,22年はコロナ禍でオンラインイベントのみの実施となっており、パレードは3年ぶりとなります。
「誰を愛するか、誰とともに生きていきたいか、それは自分の心が決めることです。人から強制されたり、努力したりすることで変えられるようなものではない」
LGBTQのイベント「東京レインボープライド」が、今年も開催されます。
新型コロナのワクチンを打とうとしたら待っていたのはプロポーズでした!
トランスジェンダーで、東京レインボープライドの共同代表理事を務める杉山文野さんのエッセイが出版された。歌舞伎町のゴミ拾いのボランティアで出会って以来16年、杉山さんの歩みを見続けてきた手塚マキさんが、本書への思いをつづりました。
「恋愛話や性的な話というのは“誰もが共感する人類共通の話題”ではないという点や、誰にも惹かれないということは『感情がない』ということではないことを知ってほしい」
LGBTに差別的なドゥダ大統領への批判と、連帯の意を表明するパフォーマンスに「勇気づけられた」「希望を持ち続ける理由ができた」との声が寄せられました。
「時代はどんどんアップデートするから、新しい時代のフィルターで盛っていくべきだと思うの、うちらのライフ、人生は。私たちが生きてるのは過去でも未来でもなく、今なわけ。私たちが戦う、生きるべきフィールドはここなわけ」
私たちは当たり前に存在する。「#私たちはここにいる」ハッシュタグでコメントや写真が多数投稿されています
白石議員の発言は、事実に基づかない憶測や偏見で少数者をおとしめる極めて悪質なものだ。