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ネットメディアは読者の「アテンション(注意・関心)」を奪い合い、クリック数を稼ぐことで、収益をあげていく“感情刺激競争”をしている。毎日新聞、バズフィードジャパンを経て独立したノンフィクションライターの石戸諭さんは、その問題点を多角的に語る。
パリでも東京でも「私はどこにいても満たされない」。そんな自分と向き合い続ける作家・金原ひとみさんが、コロナ禍でもなお同調圧力が支配する日本に問いかける。
喜怒哀楽を刺激するニュースは、そこそこのページビューと引き換えに、二項対立で問題を単純化することによって分断を促す、という問題点があることが科学的にも示されている。
ニューズウィーク日本版の特集「進撃のYahoo!」。多くの反響があったが、日頃は差別や排外主義の問題について熱心に語る論客や記者が、この問題について押し黙ったのは意外だった。
慶大教授は「若者ほど穏健化」と主張。一方、ノンフィクション作家は「ネットは感情や信念を強化し、分断すすむのでは」と指摘した。
東京新聞の望月衣塑子さんが原案を担当した映画『新聞記者』が、好評らしく、リベラルな人々から賞賛されている。
KDDIフィナンシャルサービス社長とノンフィクションライターが語る連載企画。第3回のテーマは「切り替えるチカラ」です
PRESENTED BY KDDIフィナンシャルサービス
全3回の対談で、普遍的なビジネスのチカラを探っていきます
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