ikuji

この慌ただしい日々の中で、とくに家族を養っている場合には、料理をする時間をつくるのが難しい。だけど…
子育てや仕事に奮闘する家族。「日中何してたの?」という夫の一言から、夫婦喧嘩に発展しそうになるが…
子ども達にとっては、このグループ作りの最初の一歩、仲間と認め合う関係性が出来るまでが難しく、そう一筋縄ではいかないようです。
「ヘリコプターペアレント」という言葉を聞いたことがありますか。
Twitterユーザーの平八さんが「親と赤ちゃんの関係を恋人関係に置き換えたら、育児したことのない人にも育児のハードさが伝わりやすいかもしれない」と、3月27日にTwitterに投稿した漫画が反響を呼んでいる。
彼らが学んできたことを、聞くべきではないだろうか。
パパとママは知っている。現実はそんなに優しくないと。
私ひとりで子供6人産むとを決めたわけではないし、ひとりで子供を作ったわけでもない。
あの名作童話『ぐりとぐら』は、主任保母としてフルタイムで働きながら、2歳児を育てる多忙なワーキングマザーが書いた作品だった。
保母として働きながら育児にも奮闘し、のちに日本を代表する童話作家となった中川李枝子さんは、「専業主婦という選択肢は全然なかった」と自立心旺盛だった少女時時代を振り返る。