ikizurasa
ホス狂い、迷惑系ユーチューバー…今、私たちの前にある一見「グロテスクなもの」たちは、正しさで人をなぶり殺すような除菌社会から生まれたのではないだろうか。
母の虐待が行われた家庭という密室の狂気を知ってほしい。そして、母のような存在を生みだした社会の在り方について考えてほしい。『母を捨てる』を上梓したノンフィクション作家・菅野久美子さんによる寄稿です。
2022年に話題となった音声コンテンツといえば、「叶姉妹」の恭子さんと美香さんがSpotifyで配信中の『叶姉妹のファビュラスワールド』。リスナーの悩みへの2人の率直な言葉は毎回話題でした(2022年回顧)
98年に自殺者が3万人を突破してから、もう24年。国は自殺対策に力を入れ、その数は3万人を下回ったが、それでも、今も1日あたり57人が自ら命を絶っている━━。
「不登校」「いじめ」「生きづらさ」に関するウェブ記事について、記事数が増えているだけでなく、閲読数(PV)が2倍以上、記事の滞在時間は3倍以上に。子どもの生きづらさへの社会的な関心が高まっていることが分かりました。
「『自傷なんてやめて』と子どもを否定するのではなく、自傷してしまうほどの苦しい背景が子どもにあることに気がついてほしい」。リーフレット「しんどいって言えない」が無料公開されています。
ローランドさんは「恐らく俺が、マイメロと公式に対談した歴史上初の水商売従事者」とツイート。対照的とも言える2人の対談は、金言だらけでした。
「つらいとき、頼れる人に出会えることを『偶然』ではなく『必然』にしたい」。24時間365日、無料でチャット相談ができるプラットフォーム「あなたのいばしょ」を立ち上げた大空幸星さんに話を聞きました。
『クィア・アイ in Japan!』に出演し、性的マイノリティ当事者として発信を続けるKanさん。「キラキラしている部分」以外の自分も発信すると決めている背景には、幼少期から抱えてきた「しんどさ」との向き合いがあった。
ずっと生きづらさを抱えて生きてきた。でも、ライブハウスで美しいバンドマンに見入る。それは至福のときだった。翌日のヘドバンによる筋肉痛さえ、幸せの余韻と思えた。