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『ムーラン』のエンドロールでは、「China Special Thanks(チャイナスペシャルサンクス)」の文字と共に、新疆ウイグル自治区にある中国共産党の宣伝部や公安部の機関名が複数挙げられている。
黄さんの外見だけをあげつらって投稿されたものと思われるが、当の黄さんは積極的に反応。回り回って本人の名を冠したチーズ牛丼が生まれてしまった。
香港政治に詳しい倉田徹教授(立教大学)「中国の外交は決して順調ではない。欧米諸国では反中感情を高める効果を生むなど、かなりコストが高い」
作品を海外に移したり、香港を離れることを選択する香港のアーティストたち。政治的なメッセージを含んだ作品の制作を控えるなど自己検閲が強まる中、阿塗さんは香港にとどまり心のままに制作を続ける。
逮捕時に、欅坂46の「不協和音」が頭に浮かんでいたと語った周庭(アグネス・チョウ)さん。民主化を目指し立ち上がる香港の人たちにとって日本のアニメやマンガが果たす役割とは?
実はこのスピーチ、香港民主派には馴染みの深いものだった。
アメリカの国務省は声明で、「国安法は香港の人々の自由を破壊している」と改めて非難した。
周庭さんの知り合いだという女性「彼女は信念を貫き通している」
香港警察に逮捕された民主活動家の周庭さんが8月11日深夜、保釈された。拘束中、頭の中にずっと浮かんでいたのは、欅坂46の「不協和音」の歌詞だったという。
周庭(アグネス・チョウ)さん、李宗澤(ウィルソン・リー)さんと交流があった、香港育ちのフリーライター・伯川星矢さんが取材に応じた。