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25カ所のうち15カ所が、自治体ごとに「1000年に1度」や「100年に1度」の洪水を想定した浸水エリアに含まれていた。
水につかった車両が北陸新幹線全体の3分の1にのぼる上、「代車」を使えない北陸新幹線ならではの特殊事情もあり、完全復旧を遠ざけている。
10月14日も北陸と東京を結ぶ「かがやき号」「はくたか号」の運転を終日取り止める。
長野新幹線車両センターが浸水したほか、橋の一部が流出するなどしている。
長野市赤沼にあるJR東日本の北陸新幹線車両センターでは、複数の新幹線の車両が浸水している。