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選択的夫婦別姓にさえ慎重な岸田新総裁。「人の話を聞くのが特技」というが、本当に「聞くだけ」ですぐに忘れるんだろうな、という諦めがすでにある。この国のジェンダーギャップ指数はどうなるかも、しっかり見ていきたい。
新型コロナウイルスの感染拡大は多くの人々に経済的なダメージを与えている。特に女性雇用者への影響が大きく、その脅威は、中でも女性非正規雇用に襲いかかり、生活の困窮につながっている。
生活保護の時よりお金はあるのだけれど、少しマシなだけ。働いても、働いても、絶望しか見えてこない。
「男女が家事や育児をフェアに分担しているのではなく、女性により大きな負担が課せられている」。コロナ禍で改めて浮き彫りに。
正社員の代わりに仕事を減らされたり解雇されたりしたためだと専門家はみる。
前年同月に比べ、自殺者が大きく増加したというデータが先日発表された。しかも女性の自殺が急激に増えているという。日本社会に何が起きているのか。
通勤手当など「諸手当」の支給を認めた2018年の最高裁判決に続き、退職金・ボーナスの支給の是非が問われた訴訟だった。
新型コロナ関連の労働相談や生活相談に対応している経験をもとに「正社員は在宅勤務、派遣の出社は仕方がないのか?」の問いに答えていきたい。
「今さら遅い」の声を払いのけて...。今現在、氷河期世代が人生の再設計に必要な支援とは?