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広島で被爆した実在の少女と軍医を描いた漫画『あの日、ヒロシマで』。広島出身の作者が被爆者の体験を描くようになったのは、「わしも原爆に遭っとるんで」という祖母のひと言が始まりだった。
中沢啓治さんが語った壮絶な被爆体験。『はだしのゲン』は「一族の恨み」を晴らすための戦いだった。
菅首相は「非核三原則を堅持しつつ」と日本の立場を説明する場面で、核軍縮の進め方をめぐる各国の立場の違いへと話を変えてしまい、意味が通らなくなった。
東京オリンピック中に迎える8月6日。「いかに大切な日であるのかは理解しているはず。それが分かっているから、無理を押して広島まで来たのではないか」と訴えます。
原爆の日の対応は。組織委員会は7月15日時点、ハフポスト日本版に「現在の競技スケジュール上では8月6日に黙祷等を実施する予定はございません」と答えている。
一方で「来るということであれば、物見遊山ではなく、原爆ドームの姿や平和記念資料館に展示された子供たちのシャツや写真を見て、(原爆の恐ろしさを)感じとってほしい」とも話す。
原爆投下から75年を迎えた広島原爆の日。アーダーン首相が動画メッセージを投稿しました。
妻に宛てた絵はがきで「平和のために断固として闘うには、この地を訪れるのが良い」と広島訪問を勧めていた。
「広島原爆の日」の8月6日、東大大学院の渡邉英徳教授が投稿。『この世界の片隅に』の片渕須直監督の指摘を参考にしたそうです。
国や文化や歴史、違いはたくさんあるけれど、大切なもの、大切な人を思う気持ちは同じです。みんなの「大切」を守りたいーー。