gaza

アメル・ナーセルさんの写真展が、東京藝術大学で開催された。実行委の砂守かずらさんは、「ガザの外にいる私たちは、パレスチナについて話し、今起きていることを可視化し続けないといけないと感じています」と語る。
イスラエルとガザの2023年の武力衝突以降、ロイター通信やアルジャジーラ、Getty Imagesがこれまで伝えてきたガザの日常や楽しみを守ろうとする人たちの姿を振り返る。
国際人道法は、紛争当事者に対し、生徒や教師、学校への攻撃を慎むよう求めている。だがこの1年あまりで、ガザ地区のほとんどの学校が部分的または完全に破壊された。
ラシダ・タリーブ議員は8月の民主党の全国大会で、パレスチナ系アメリカ人による演説が認められなかった際には、「私たちのトラウマや痛みは、どちらの党からも見えず、無視されているように感じます」と訴えていた。
車にひかれた妹を背負ったガザの少女は、妹の治療を求めて裸足で2km以上歩いたと報じられている。
世界報道写真コンテストで「今年の写真」に選ばれたのは、パレスチナ人フォトジャーナリスト、モハメド・サレムさんがガザで撮影した「めいの遺体を抱きしめるパレスチナ人女性」だった。
ハマスによるイスラエルへの攻撃から1年。「僕、サラマはこの大きな監獄から出ることができません。しかし、僕の言葉と声が世界に届きますように」。今まさにガザにいるサラマさんの言葉だ。
イスラエルへの武器輸出を続けているとして、国連の独立した専門家たちが名指しした複数の欧米企業も「国際航空宇宙展」に参加。外務省や文科省、防衛省など多くの政府機関も後援している。
箕牧智之さんは、「ガザで傷つけられた子どもたちを一生懸命救っている人たちがノーベル平和賞の候補かなと思っておりました」とも発言。ガザに言及したコメントは、複数の海外メディアでも報じられた
殺害されたハマドさんは、イスラエル当局から「イスラエルについての嘘を広め続けるなら、次はお前と家族を狙う。これが最後の警告だ」というWhatsAppのメッセージを受け、ガザでの撮影を止めるよう脅されていたという。