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母親の優里被告は、結愛ちゃんが「ゆるして」と書いた手紙を読みながら助けなかった自分に「私と雄大が結愛を追い込んでいたとしか思わないです」と語った。

DV、暴力を振るわれている認識はなかったという優里被告。 ただ家族の異常を「もう自分では、このおかしさを変えられない」

急激に体重を落とした5歳の船戸結愛ちゃん。父親の暴力を恐れた母親の優里被告は、隠れて食べ物をあげるときも「袋を開けて音がしないもの」を選んでいたという。

部屋には段ボールと大量の張り紙が置かれ、結愛ちゃんに課された唖然とする量の「約束」が羅列されていた。