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東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出から1年。7年前に地元に戻り、復興に向けて奮闘するプロサーファーの思いを紹介します。後段には取材をした記者のコラムも掲載しました【メディアと差別】
福島県いわき市の「おのざき」が、カレー缶「SpiSea Blue」の販売を開始。未利用魚を使用したココナッツカレー。震災と原発事故で被害を受けた福島の水産業を盛り上げるため、新しい挑戦を続けている。
IAEAが福島第一原発の処理水の安全性に関する報告書を発表。海洋放出に反対する中国、ロシアの専門家も参加しています。
「国策民営」で進められた原発で起きた事故に対する責任のあいまいさが、改めて浮き彫りになった。
同様の集団訴訟のうち7地裁では、津波は予見可能で、国が対策を命じていれば事故は避けられたと、国の責任を認めていた。
東京電力福島第一原発事故以降に福井県の原発が停止して大幅な赤字を出した際、電気料金を値上げする際の理由の一つにもなっていたが、補塡が秘密裏に行われていた。
2015年にノーベル文学賞を受賞したスベトラーナ・アレクシエービッチさん(68)が11月28日、東京外国語大学(府中市)で講演した。
その教訓から、日本は学んだと言えるだろうか。
「日本人は集団に合わせるばかりで自己主張をしない」という前提で、これまで日本人の心性を分析してきたが、それは単純すぎる仮定であった。
終戦から70年という節目の年、安倍政権が進める安保関連法案は国民的な議論を呼んでいる。この夏、私たちは戦争や安全保障についてどう考えたらよいのだろうか。戦争をテーマにした画集「NO WAR!」(美術出版社)を上梓した現代美術家、奈良美智さんにロングインタビュー。私たちの戦争と歴史、希望と未来について聞いた。