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「当たり前に始まった家族の形ではないですし、私の中にあった葛藤を描くことで社会に何かを伝えることができるんじゃないかと思った」。自らのライフストーリーを映画化した久保田智子さんに聞いた。
東京大空襲の被害者を追ったドキュメンタリー映画『ペーパーシティ 東京大空襲の記憶』。オーストラリア出身のエイドリアン・フランシス監督に話を聞いた。
「ハリーのスタントダブルを務めることは世界最高の仕事でした」と語るデイヴィッド・ホームズさん。怪我を負った後の人生に対する向き合い方などが、ドキュメンタリー映画に描かれていると言います。
「自由な会話を使ったアート鑑賞」という独自の手法を編み出した、全盲の白鳥建二さん。その姿を追ったドキュメンタリーには、白鳥さんと出会った人たちの「見える・見えない」の先にある、「見ようとする」姿勢が描かれる。
戦争、環境問題、貧困、医療問題など様々な課題がある中で、人々が“夢”を持つことの理由とはー。作品は、12月にディスカバリーチャンネルで公開予定です。
20年以上に渡り、40万人超の女性たちがレイプ被害を受け続けているコンゴ東部ブカブ。組織的に行われている性暴力の背景には何があるのか? その地で多くの女性を無償で治療を続けるムクウェゲ医師とはどんな人物なのか?
ロシア連邦の一角、チェチェン共和国では国家主導の「ゲイ狩り」で性的マイノリティが命の危険に晒されている━━。このドキュメンタリーが見せる現実はあまりにも過酷だが、現実の、人道に対する罪が収められた貴重な作品だ。
入管職員から受けた暴力被害の証言、目をそらしたくなるほど痛ましい“制圧”のシーン。入管施設での人権侵害の実態を突きつける映画『牛久』は、どのようにして生まれたのか。トーマス・アッシュ監督が語った「使命感」とは。
医療制度や国家権力の腐敗を追ったルーマニアのドキュメンタリー映画「コレクティブ 国家の噓」。アレクサンダー・ナナウ監督が単独インタビューに応じた。
関東大震災から98年。国立映画アーカイブが、当時の貴重な映像作品をネットに無料公開しました。初の試みだといいます。