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フランス映画『コンセント/同意』でも描かれた、子どもを懐柔する「性的グルーミング」のプロセス、そして小児性犯罪の加害者に特有の「認知の歪み」とは。加害者臨床の専門家に聞いた。
「最悪なことに、メディアが彼の性虐待を『正常化』してしまった。当時は社会も共犯者だったと言えます」【フランス映画『コンセント/同意』監督インタビュー】
漫画の作者のまみさんは、「今は、当時の自分の感情は間違っていないし大袈裟でも何でもない普通の感覚なのだと伝えたいです」と話す。
「きみのからだのことを決めるのは、きみだよ」。子どもを被害者にも加害者にもさせないために、とのメッセージが込められています
性的暴行を犯そうとする男性がその前に「あ、まず同意コンドーム持ってくるね」と言うようなことはないだろう。
「イヤよイヤよも好きのうち」ではない。