dialogue for people
政治分野におけるジェンダーギャップ指数が、世界144位であった日本(2019年)。状況が変わらない要因、そして今後求められる取り組みとは──。
被災地の多くでは、情報の周知不足や錯綜が大きな問題となる場合が多く、「知らなかった」「知っていたら別の選択をしていたのに…」という声も聞こえてきます。
「自分の中にこもる」時間や「遅い言葉」に触れることが、不安と向き合うためのヒントになるかもしれません。
平常時から社会的に弱い立場に置かれている難民たち。新型コロナ感染拡大のような非常時にはますます、様々なサービスや保護からこぼれ落ちてしまいます。
日本の自殺問題の背景には、社会経済的な問題が非常に深く関わっていることが分かっている。
「戦後75年、日本は平和だった」──。そういった言葉がまかり通るのは、沖縄にその負担を押し付けてきたからにほかなりません。
政治やイデオロギーの話になりがちなイスラエルーパレスチナ問題。「相違点」ではなく、「共通する喜び」から問題をひも解けないだろうか。
対話の閉ざされたイスラエルとパレスチナで生きる「生身の人間」の存在を知り、僕たちの社会の問題点を見つめると共に、何ができるのか、何をすべきなのか考えていくーーー。
「沈黙したら全てが滅ぼされてしまう。」──ワアド監督が娘を抱えながらも戦地アレッポに留まり、カメラを回し続けた理由を語った。
もどかしさや葛藤、経済的な壁は常にある。それでもこの仕事を続けてこれたのは、「人との出会い」があるからだ。