ビジネスと人権
「あらゆるバックグラウンドを持つ人が、個人としてきっちりと尊厳が守られ、婚姻の自由と平等という権利を当たり前のように得ることができる社会を作っていく必要があります」
東京レインボープライド(TRP)2024では、黒い服を着てパレスチナへの連帯を示すという動きがあった。
紛争や迫害から日本に逃れてくる人々を難民として受け入れ、共に働き、共に生きていく日本社会を作るために。日本のビジネスリーダーと企業が、新しい取り組みをスタートしました。
一見すると軍事や植民地と関係がないように見える民間企業であっても、ジェノサイドや植民地化に加担してしまうリスクが高いという。
伊藤忠商事は「伊藤忠アビエーションとELBIT社とのMOUは、防衛省の依頼に基づいた、日本の安全保障に必要な自衛隊の防衛装備品の輸入を目的とした提携」だと説明。
伊藤忠、日本エヤークラフトサプライとイスラエル軍事大手「エルビット・システムズ」との契約は「パレスチナ人の虐殺に加担している」として、有志学生団体らが署名、抗議活動をしていた。
明治が期間限定で発売した「マーブルパウチダイバーシティパッケージ」。レインボーのチョコは、社内のアライネットワーク「Marble」が発案しました。
「人権、人格を尊重し、コンテンツ制作のあらゆる段階で、誰もが十分に能力を発揮できる規律ある制作現場を目指す」(NHK)
一部週刊誌の記事で、所属タレントの木村拓哉さんに関し、「社名変更が決まっても“なんで変えるんだ!”と抵抗して納得していない」などと報じられていた。
故ジャニー喜多川氏の性加害問題を受け、所属タレントの起用を取りやめる動きは、広告契約だけでなく、イベント出演にも広がっている