Break the Silence
「声をあげること」は大切だ。ただ、一方で「声をあげない/あげられない」女性たちがいることも忘れてはならない。そして、それは何も間違ってはいないのだ。『ウツ婚‼︎』著者、石田月美さんの寄稿です。
性犯罪の刑法改正見直しの検討会が、大詰めを迎えている。性暴力と認められない被害をなくすため、署名キャンペーンでは『不同意性交等罪』を創設するよう求めている。
「人生で、多くの人にこのことを話したことはありません」(オカシオ=コルテス議員)。連邦議会議事堂の襲撃事件当時の状況を説明する中で、性暴力の被害者であることを明かしました。
キャンペーンでは、性犯罪に関する刑法の要件を見直し、「意思に反する性的行為」を処罰の対象とするよう訴えている。海外では刑法改正が広がっている
萩生田光一文科相年明けの通常国会で改正法案の提出を見送ると発表。「私自身も忸怩たる思いがある」と語った。
従来の法律では、暴行・脅迫があったことや、被害者が抵抗できない状態だったことを立証する必要があった
「多くの住民は常識を働かせて、伝聞情報を基に判断したにすぎません」。専門家が語る、性被害の真偽以前の問題とは。
草津町長は先立つ記者会見で「100%嘘の作り話ででっち上げです」と発言。性暴力の疑惑をめぐり、双方の意見は大きく食い違っている
新型コロナで死亡した韓国の著名な映画監督、キム・ギドク氏。2018年の #MeToo 告発によってその評価は一変した。
「性被害を受けた」と訴えた元町議の新井祥子氏は、「町長の会見での発言に対する反論や、リコールの受け止めなどを(今週末の)会見で話したい」としている。