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10月7日発売の文芸誌「文芸」冬号(河出書房新社)で明かされた。「生まれながらの影響 抱きしめたいほどの虚無」と題し、2人による初の対談を掲載。
芥川賞は高山羽根子さんの「首里の馬」(新潮3月号)と遠野遥さんの「破局」(文芸夏季号)に決まった。
「これは私の話だ!」柴崎さんの著書『待ち遠しい』を読んだ時、共感のあまり叫んでしまった。
直木賞には、湊かなえさんが「落日」で4度目の候補に入った。
令和初となる芥川賞に今村夏子さんの「むらさきのスカートの女」、直木賞に大島真寿美さんの「渦 妹背山婦女庭訓 魂結び」が選ばれた。
候補者が全員女性だったことで話題となった直木賞だが、選考委員の桐野夏生さんは「全員女性ではありますが、一言で括れないほど多様性に満ちている」と話した。
芥川賞には社会学者の古市憲寿さんが2度目の候補に入りました。
芥川賞は石井遊佳さん「百年泥」、若竹千佐子さん「おらおらでひとりいぐも」。直木賞は門井慶喜さん「銀河鉄道の父」