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公文書の改ざんという民主主義を揺るがす事件。改ざんの経緯を記したとされる「赤木ファイル」について、国がファイルの存在を一転して認める方針という報道があった。国側は損害賠償を訴えられていた訴訟で、5月6日までに文書で回答することになっていた。
「上級官庁との連絡調整」などの記載はあるが、同省による改ざんの指示や赤木さんの関与について具体的な記述はなかったことが判明している。
赤木さんは18年3月、改ざんを指示されたとする手記を残し命を絶った。ニュースでは匿名だったが、土本さんは近財の知り合いの職員に問い合わせ、元同僚の死を知った。
「このままでは夫の死が無駄になってしまいます」と、署名への協力を呼びかけています。
森友学園問題。自殺した職員の手記が公表されたことを受けて質疑が続いた。安倍首相と麻生財務相は再調査を改めて否定した。