aidentiti
実はデザイナーのアレッサンドロ・ミケーレは、母親が双子。「私は、自分に別の側面があることを知っています。セラピストのところに行くと、彼に会います」とも話した。
出会いや思い入れがどんなものであれ、人は皆、それぞれにオリジナルな関係で言語と共に生きている。もう「自分の英語なんて」と吐き捨てることはやめよう。
「表現の不自由・その後」展は、アート好きなリベラルの“敗北”に終わっていいのか?
「自由」を「夢」に例え、ポストイットに抗議の声を乗せる若者たちがいた。
生まれも育ちも横浜だが、朝鮮籍をもつ私。ひと言で自分の「出身」を答えられない私が、今たどり着いた先は「地球出身」だ。
人のアイデンティティは国籍ではなく、経験で出来ている。
なぜ今、ここでアイデンティティを明かすのか。
この記事では、インターネットやメディア上で承認欲求という言葉が使われるようになっていった経緯について、個人的にまとめてみる。現在、承認欲求という言葉はネットスラングのように用いられている。と同時に、著明な学者さんが「承認」という言葉を使ったり、承認欲求をメインテーマにした本が売られたりもしている。だが、こうした風景が昔からあったわけではない。