3.11 東日本大震災

震災当時、台湾からは多額の義援金が日本へ寄せられたことが話題となった。台湾メディアによると、少なくとも200億円を上回るという。
東日本大震災から、3月11日で10年。津波被災地では、沿岸部と、人・モノ・カネが集中し続ける仙台圏との不均衡な姿が浮かび上がる。
2011年3月11日、番組のロケ中に被災したサンドウィッチマン。毎年、気仙沼から思いをつづってきた。
被災地の復興に思いを寄せ、「新型コロナウイルスによるパンデミックの中、世界中で戦っている人々へも希望を与えていると思います」と語りました。
メッセージでは「あの日から、皆さんからたくさんの『頑張れ』をいただきました。本当に、ありがとうございます。僕も、頑張ります」と結んだ。
サンボマスター、AI、milet、GLAYなど豪華出演者が揃うほか、櫻井和寿×MISIAのスペシャルコラボも企画されています。
「節目なんて、ない」。震災から10年、取材を受け続けること約600件。その中で感じた3.11報道の“テンプレ化”。2年前に苦言を呈した宮城県女川町の老舗蒲鉾店の社長に改めて聞いた。
放射能で不安な住民の気持ちに寄り添うことと、科学的判断とはどう両立するのだろうか。そして、政治家として「まちを守る」こととは?退任した飯舘村の菅野典雄元村長に聞いた。
被災地は、インフラ整備が終わった後、持続可能な地域社会をどうつくるのかという課題と向き合いつつある。