あー、やっぱり。そうなりますよねー。
猫と共に暮らす人でなくとも、予想通りの展開になる、Vibes(ビブラフォン)奏者のミュージシャン・Tim Collinsさんと猫の動画。
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演奏開始3秒で、猫はひらりと登場。華麗に鍵盤を滑るマレットを意識してか、我も負けじと颯爽と鍵盤上を縦横無尽。
練習中のTimさんは、小物を投げて事態収拾を図りますが、そんな使い古された小手先の猫懐柔策はどこ吹く風。音の鳴る方へ一瞥するだけで、いっこうに降りようとしません。
打鍵する音にも慣れているのか、練習を続けるTimさんを尻目に、鍵盤の上でまったりと寝転ぶ始末。ついには、マレットの動きを封じんと、猫パンチも繰り出します。寝っ転がりながら。
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終始猫のペースを保ったまま、最後の駄目押しも効果無し。あきれ顔のTimさんですが、猫への愛情も伝わってきますね。これからの季節、鉄琴・木琴は、猫にとって涼しいベッドに見えるのかもしれません。
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(2014年5月6日「猫ジャーナル」より転載)